22.0 (2024/1/26)

  • DecoderをBD11J02に更新しました。
  • 標準アプリケーションをTH16J17に更新しました。
    入力の折り返し機能を追加しました。
    履歴のCSV前方検索の速度を改善しました。
    前回入力表示の表示ページが正しく表示されるように修正しました。
    入力時の入力欄の背景色を薄いグレーにしました。
    スキャナモードを追加しました。
    照合の個別設定とオプションを追加しました。
    0バイトのファイルを標準アプリエディタから受信できるようにしました。
    BDアドレスをスキャンした時、自動的に接続テストを行うようにしました。
  • ネイティブAPIにGetAPDTimeを追加しました。
  • 読取有効時間中にScannerPower(OFF,0)を指定した時に、システムメニューを起動後、アプリに戻ったときに投光開始する不具合を修正しました。
  • 端末複製・キッティングでスキャナモードの設定ファイルを複製するようにしました。

21.0 (2023/1/16)

  • DecoderをBD01J13に更新しました。
  • 標準アプリケーションをTH16J16に更新しました。
    設定ファイル送信中にBSキーで中断できるようにしました。
    マスター有効時、マスターファイルに無いキー文字列を入力した場合、前回入力が表示されるように修正しました。
    確認画面をありに設定した時、ENTキーで確定のダイアログをOSステータス領域に表示するように修正しました。
    項目ごとのバーコード設定オプションを追加しました。
    ファイルレイアウト変更機能の不具合を修正しました。
    可変長オプションを追加しました。
    トリガリピートに対応しました。
    1度のCLEARキーでメインメニューに戻るオプションを追加しました。
    マスター参照で該当するキーのマスターデータが存在する場合、CLEARキーで戻るときとキー入力時に、ENTキー待ち、もしくはn秒間表示が動作しないように修正しました。
    同一ページの2項目以降、CLEARキーで入力をクリアできない不具合を修正しました。
    訂正モード時、制御文字を記号で代替表示するようにしました。
    入力桁数が17桁以上の場合、入力の下のマスター表示が消去される不具合を修正しました。
    FTPの受信速度を改善しました。
    1つ前の業務のファイルが削除されたとき、次の業務のレコード件数がクリアされる不具合を修正しました。
  • ネイティブAPIにGetScreenSetScreenを追加しました。
  • 奇数バイトのアプリと512KBのアプリがインストールできない不具合を修正しました。
  • キット作成前にシステム設定をフラッシュに保存するようにしました。
  • Bluetoothによる端末複製で、OSとデコーダーが複製対象の場合、複製に失敗する不具合を修正しました。

20.0 (2022/8/5)

  • 標準アプリケーションをTH16J15に更新しました。
  • 標準アプリケーションにデータファイルのバーコード種別の出力を無効にするオプション(+BCTDISABLE)を追加しました。
  • 標準アプリケーションにデータファイルのレイアウトを並べ替えるオプション(+FILELAYOUT)を追加しました。
  • 標準アプリケーションで履歴参照モードを終了したとき、カレント入力方式を確認し、バーコード読み取り要求をセットするように修正しました。
  • 標準アプリケーションのその他の修正
    収集業務の英字入力のとき、入力欄の最後の桁で1秒以内に2つの異なる(制御キーではなく入力可能な)テンキーを押すと、余分な文字が表示される問題に対応しました。
    収集業務で最大桁まで入力後、それ以上入力できないように修正しました。

  • キッティング機能を追加しました。
  • ネイティブAPIのSetKeyinputModeにALTERNATE_SHIFT_MODE2を追加しました。
  • 無線LAN使用後にComOpenのCOM3、COM4、COM5を指定した時の初期化を追加しました。

19.0 (2022/4/20)

  • 標準アプリケーションをTH16J14に更新しました。
  • 標準アプリケーションの読取条件設定設定の表記の一部をUniversalConfigに合わせました。
    Code 128
    「EAN128変換」⇒「GS1-128変換」
    Code 39
    「Full Ascⅱ」⇒「Full ASCII」
    WPC ⇒ UPC/EAN/JAN
    Codabar ⇒ NW-7(Codabar)
  • 標準アプリケーションで複数ページの場合、履歴参照[F3]・編集[F1]を修正しました。   
    最終ページに全ての情報が無い場合でも編集できるようにしました。
    履歴データ編集時、選択中の1レコード全てを変更するようにしました。
    履歴参照時と編集時に[F1]でページ戻り、[F2]でページ送りするようにしました。
    履歴モード、訂正モードをタイトル部に表示するようにしました。
    履歴表示のとき、ステータス部にガイダンス表示を追加しました。
    先頭項目以外からでも履歴表示モードに遷移できるようにしました。
    履歴表示から通常モードに戻ったとき、入力済みの情報が保持されているようにしました。
    履歴モード、編集モードでタイトル部の背景色を変え、現在のモードを分かりやすくしました。(履歴モード:背景色黄 編集モード:背景色緑)
    履歴表示中のF1でポップアップを表示し、「訂正モード」「データ削除」を選択するようにしました。
    「データ削除」を追加しました。
      
  • 標準アプリケーション起動時に現在のBUILD.INIの収集業務の設定と既存のデータファイルに保存されているデータが整合するかを確認するようにしました。
    BUILD.INIのバージョンがTH16J14、もしくはファイル番号の指定が重複しておらず、同じ名前のファイルを複数回使用してなければデータの整合性を確認するようにしました。
    整合しない場合は警告画面にメニュー名とデータファイル名を表示するようにしました。
    整合しないファイルを使用するメニューを選択したら、ブザーを鳴動させ使用できないようにしました。
    メニューでファイルを削除したときは、起動時と同じ整合性確認の処理を行うようにしました。
    整合しないファイルを削除すると、前記の使用できなかったメニューが使用できるようになります。
      
  • 標準アプリケーションのその他の修正
    再表示オプション(+ODISP)有効時、全てのページに再表示されていましたが、入力ページのみに再表示するように修正しました。
    BUILD.INIの機能に99を指定時、電源オフするようにしました。
    入力モードで、Q1キーで前項目に戻ったとき、データを消去せずに前の項目に戻れるようにしました。(現状、入力中の項目だけは破棄されます)
    入力済みの入力項目に戻ったときは、文字列全体が選択表示されるようにしました。このときBSで最後の1文字を削除、CLEARで全文字削除、文字入力で全文字削除+1文字入力します。
    入力項目の文字数が0桁でCLEARを押したとき、1個前の入力項目に移動するようにしました。先頭の入力項目のときだけメニューに戻ります。
    MenuCode読取りで250桁以上の読み取りに対応しました。最大4000桁です。
    照合の結果(OK、NG)表示のデザインを変えました。
    接続テストの結果表示のメッセージを変えました。
    端末設定から「ユーザーID設定」と「ファイル形式設定」を削除しました。これらの設定メニューの設定値は標準アプリケーションで使用されていません。
    Bluetooth接続テスト画面のデザインを改善しました。
    入力項目が数字のみのとき、SHIFTキーを押すとAモードになり、この項目に英字を入力すると項目の値が画面表示されなくなる問題を修正しました。
    端末設定の通信方式設定のBluetoothもしくは無線LANからUSB通信に切り替えた後のリセットを不要にしました。
    端末設定のBluetoothと無線LANの配置を入れ替えました。
    ファイル送信時、ファイル削除、レコードカウントクリア等の処理が完了するまでオートパワーダウンしないようにしました。
    バーコード無効設定やデータ編集が設定されているときでもBluetoothのアドレス入力とMenuCode読取できるようにしました。
    終了機能がされたとき、画面に「電源オフ」を表示した後でオフするようにしました。
    STF(Standard 2of5(Industrial 2of5))のCDチェックの設定に効果が無いため、削除しました。ITFの「CDチェック」は表記を「CDチェック2of5共通」に変更しました。 ITF(Interleaved 2of5)のCDチェックで、STFを含む全ての2of5系のチェックサムの成否判定が切り替わります。
    バーコード設定[F2]のNW-7(Codabar)の「CD形式」の設定に効果が無いため、削除しました。

  • 充電中にPowerOff関数を呼び出したとき、電源オフ状態にならない問題を修正しました。

18.0 (2022/1/26)

  • デコーダのファームウェアバージョンをBD01J12に更新しました。
  • システムソフトウェアの更新手順を変更し、リモートインストーラで更新を行うようにしました。
  • ネイティブAPIライブラリに以下のAPIを追加しました。
  • 標準アプリケーションの端末設定のBluetooth設定のアドレス設定で接続テストをできるようにしました。
  • 標準アプリケーションの特定のFTPサーバーに接続できない不具合を修正しました。
  • 標準アプリケーションの外部インターフェースを拡張しました。

17.0 (2021/10/29)

  • ReadBarcodeEx/ReadBarcodeのMULTIPLEモードで、範囲外のlengthのバーコード読取時、読み取り動作を継続しない不具合を修正しました。
  • MULTIPLE設定時にSystemSettingでU2初期化が実行された場合、スキャンモードをDecoderに合わせてSINGLEに変更するように修正しました。
  • LED制御を強化しました。
  • OCRアクティベーションメニューをシステムメニューに追加しました。(現在採用しているDecoder FWはOCRアクティベーションに非対応です。)
  • OSをバージョンアップしたとき、Bluetoothの設定をリセットしないようにしました。
  • Bluetooth MFi機能を追加しました。
  • ネイティブAPIライブラリに以下のAPIを追加しました。
  • 標準アプリケーションの「MenuCode読取設定」のバーコード読取可能桁数を256⇒4126桁に変更しました。
  • 標準アプリケーションのバーコード読取可能桁数を256⇒4126桁に変更しました。業務に使用可能な桁数は250桁です。この修正により、257桁以上4126桁以下のバーコードを読んだときにもブザーおよび緑色LEDにより読取通知されるようになります。
  • 標準アプリケーションのBluetoothアドレス設定を強化しました。

16.0 (2021/3/25)

  • 設定メニューのテキスト編集の操作を改善しました。
  • 設定メニューの日付/時刻設定でNTPサーバと同期を行うとき、サーバからの応答が受信できなかったときの処理を修正しました。
  • インストールメニューの端末複製でデータファイルを複製したときに起こる問題を修正しました。
  • LogReceiverユーティリティでスクリーンキャプチャを表示できるようにしました。
  • ネイティブAPIライブラリにAPIを追加しました。
  • ネイティブAPIライブラリのBacklight関数で、現在設定されているタイムアウト時間を取得できるようにしました
  • ネイティブAPIライブラリのSystemSetting関数で、仕様外の値が指定されたときにロックする問題を修正しました。
  • ネイティブAPIライブラリのReadBarcode関数で、minおよびmax範囲外の長さのバーコードを読み取ったときにスキャナの投光がオフになっても、読み取り有効時間がリセットされない問題を修正しました。
  • ネイティブAPIライブラリのSetUsbMsdMode関数で、keyパラメータの指定によらず常にBSキーでMSDモードを終了していた問題を修正しました。
  • Apploadユーティリティでアプリケーションをインストールしたとき、新たにインストールしたアプリケーションのバージョン名とすでにインストールされているアプリケーションのバージョン名が同一の場合、新たにインストールしたアプリケーションが起動されない場合がある問題を修正しました。
  • Bluetoothの接続ステータスがCOM_STATE_CONNECTになるのを待たずにOseComm関数を実行したとき、稀に接続ステータスがCOM_STATE_CONNECTに変化しない問題を修正しました。
  • Bluetoothの接続リトライ処理を改善し、高速化しました。
  • 標準アプリケーションのFTP通信において、パッシブモードでのデータソケット接続の待機方法を修正しました。
  • 標準アプリケーションのFTP通信において、送受信の安定性を向上させました。
  • 標準アプリケーションのOseComm通信による送受信において、送受信の速度を向上させました。
  • 標準アプリケーションで、業務設定項目([ITEM])の項目番号7の設定が反映されない問題を修正しました。
  • 無線LAN(19.6.4)で、無線通信の安定性を向上させました。

13.1 (2020/6/8)

  • システムメニューを日本語化し、操作性を改善しました。
  • 端末複製機能を追加しました。
  • 本体に内蔵するファームウェア一式をPACファイルで一括して更新できるようにしました。
  • フォントの種類にLARGE_FONT2を追加しました。
  • EAP/TLSに対応しました。
  • ネイティブAPIライブラリにAPIを追加しました。
  • 電源制御を改善しました。
  • 標準アプリケーションを改善しました。

最終更新日:2024/01/26