無線LANの接続状態を診断します。

(起動方法)

 システムメニュー設定メニュー無線LAN ⇨ ネットワーク診断

 次の3種類の診断モードがあります。

アドレス情報 Ping RSSIグラフ

表示内容:

(共通)
Status:接続ステータス{Connecting, Connected}
SSID:無線ネットワークのSSID
Ch:接続中のアクセスポイントのチャンネル
RSSI接続中のアクセスポイントの受信信号強度
BSSID接続中のアクセスポイントのMACアドレス
IP address
Subnet mask
Default Gateway
Primary DNS
Secondary DNS
Pingの実行結果
RSSI値のグラフ

(注意)

 ネットワーク診断を開始したときに「無線ネットワーク」の電源の設定がOFFまたはMANUALの場合は、次のメッセージが表示されます。ネットワーク診断を実行するには「Yes」を選択してください。
無線LANが有効(AUTO)ではありません。一時的に有効にしますか?
 (Yes/No)

アドレス情報モード

 ネットワーク診断を起動すると、初期状態でアドレス情報モードの画面が表示されます。

(操作方法)

[F1]キー:
下図の「ネットワーク診断:詳細」を開きます。

(操作方法)

[1] Ping:
下図の「Ping設定」を開きます。

Ping宛先アドレスを入力し、[ENT]キーを押すとPingモードの画面に変わります。

[2] RSSIグラフ表示:
RSSIグラフモードの画面に変わります。RSSI値のグラフが表示されます。
[CLEAR]キー:
アドレス情報モードに戻ります。
[CLEAR]キー:
無線LAN 設定」に戻ります。

Pingモード

 Pingの結果が連続的に表示されます。

(操作方法)

[BS]キー:
Pingを停止し、Ping結果の統計情報を表示します。

[ENT]キーでPingを再開します。

[CLEAR]キー:
アドレス情報モードに戻ります。

RSSIグラフモード

 RSSI値のグラフが連続的に表示されます。

(操作方法)

[CLEAR]キー:
アドレス情報モードに戻ります。


最終更新日:2021/06/19