OseComm32設定ユーティリティ(バージョン 2.0.4)をリリースしました。
リリース履歴

変更内容

  • Bluetoothポートを自動選択するとき、現在無効なBluetoothポートに対しても接続確認を行っていた問題を修正した。
  • Bluetoothの自動選択はRunAtStartが有効な時しか行っていなかったのが、Bluetoothポートを使用するときは常に自動選択するようにした。
  • USBポートを使用するときは、USBポートの現在値としてOseComm32が前回使用したCOMポートを表示していたが、OseComm32設定独自にUSBポートの設定値を保持するようにし、USBポートの値は常にこれに従うようにした。
  • OseComm32設定でUSBポートの選択を行っていないときは「未設定」を表示するようにした。
  • USBポートが未設定のとき、USBポートを使用してOseComm32を起動すると次のエラーメッセージを表示し、EseComm32が起動しないようにした。
    USBシリアルポートが選択されていません。
    OseComm32設定でUSBシリアルポートを選択してください。

インストール手順

  1. すでにOseComm32設定ユーティリティがインストールされている場合は、コントロールパネルのプログラム > プログラムと機能を開いて、「OseComm32_Settings」をアンインストールします。

    (注意)

     アンインストールを行わずにインストールを行うと、インストール中に次の警告が表示されてインストールを続行できません。
    「別のバージョンの製品が既にインストールされています。このバージョンのインストールを続行できません。...」
  2. 次のリンクから新版のzipファイルをダウンロードします。
  3. ダウンロードしたzipファイルを解凍すると次のファイルが得られます。
    OseComm32_Settings.msi
  4. この.msiファイルを開いてインストーラを起動します。
  5. ガイダンスに従ってインストールを行ってください。インストール中に表示される設定項目についてはすべてデフォルトのままで問題ありません。
  6. 正常にインストールが終了すると、デフォルトではスタートメニューのOpticonフォルダに「OseComm32 settings」という名前でショートカットが登録されます。

最終更新日:2022/04/20