読み取り設定・デモアプリ
読み取りモードを変更します。
単発読み:
1つの読み取り結果が出力されると読み取りが終了します。
複数読み(重複読み禁止):
読み取り結果が出力されても読み取りを終了しません。
トリガーを押してから離すまでの間読み取りを続けます。
ただし、トリガーを押してから離すまでの間に同一のデータを読み取った場合は出力されません。
複数読みコード数:
複数読みを行う対象の上限を設定します。
読み取り数がこの設定値に達すると、再度同一データを読み取るようになります。
コード数読み取り達成時、読み取りを終了させる:
複数読みコード数に読み取り数が達した際、トリガを押していても読み取りが終了するように設定します。
高速スライド読み取りモード:
複数のコードをより素早く読み取るモードに設定します。
このモードを使用する際は、コード設定から読み取り対象のコード種を限定することを推奨します。
撮影画像中央付近のコードのみを読み取るかどうかを許可する設定です。
1次元コードの白黒が反転したコードを読み取る設定です。
標準(非反転のみ):
通常の1次元コードのみを読み取ります。
反転のみ:
白黒が反転した1次元コードのみを読み取ります。
両方:
上記2種類の1次元コードを読み取ります。
※この設定では、誤読が発生する確率が高まります。
撮影時のLED照明を設定します。
有効:
LED照明を点灯します。
無効:
LED照明を消灯します。
鏡面反射防止:
鏡面反射が確認された時に一時的に照明を消灯します。
撮影時のエイミング照明を設定します。
設定した複数のコードを全て読み取った際に一括で出力します。
対象コードが密集しているような場合に出力順を固定したい場合に有効です。
読み取りラベル数:
2から4まで対象のコード数を設定します。
詳細設定:
対象の1コードごとにコード種や桁数を設定します。
・コード種類
対象のコード種を設定します。
・桁数指定
対象のコードの桁数を設定します。
ここで設定した桁数のみを一括読みの対象とします。
・先頭文字列指定
指定文字から始まるコードのみを対象とする設定です。
・末尾文字列指定
指定文字で終わるコードのみを対象とする設定です。
・自動設定
設定したい対象コードを読み取り、コード種と桁数を自動設定します。
ラベル間文字設定:
ラベル1からラベル4までそれぞれのデータの間に挿入する文字を設定します。
画像バッファモード(1画像):
同一コード種かつ同一桁数のコードを読む際にチェックを入れてください。
その際の表示順の優先度は、撮影画像の左上から右下になります。